福岡市技能職団体連合会

イベント・活動

令和元年度 高宮小学校「ものづくり体験講座」

体験講座

◎福岡市技能職団体連合会では、技能職者を小学校に派遣し、小学生がものづくりを直接体験する「ものづくり体験講座」を実施しています。
(事業の目的)
○こどもに職業観や人生観を学んでもらうとともに、手作業による熟練の技を通してものづくりの大切さや尊さを理解してもらう。
○子供の将来の職業選択、進路選択に生かしてもらう。
○技能職者の優れた技能を広く紹介し、技能職者の技術の向上と後継者の育成を図る。

 令和元年度の第7回は12月10日(火)に中央区の高宮小学校で開催しました。

開会式では、鍋島直明校長先生挨拶、吉永事務局長挨拶、講師紹介に続き、児童代表の歓迎挨拶があり、その後、6年生51名が2グループに分かれ、小物(ポシェット)づくりとアートな塗り壁づくりに挑戦しました。

○小物(ポシェット)づくり
 まず、講師から、和裁の歴史と洋裁との違いなど基本的な特徴を教えてもらいました。和服は、何度でも仕立て直すことができるとてもエコな服装であることも学びました。
 その後、それぞれが好きな柄の生地と紐を選んでポシェットを作ります。
 一枚の布をハサミで切ることなく折って形を作り、最小限縫って、紐とスナップを付けると、とてもかわいいポシェットの出来上がりです。早速肩にさげて、自慢の作品を楽しく見せ合いました。

○アートな塗り壁づくり
 最初に「左官」という仕事の内容やその歴史についてボードを使って学びました。講話の後、30センチ角の板に、漆喰(しっくい)やビーズ、貝殻などの素材を使って塗り壁づくりに挑戦です。まず、漆喰の重ね塗りを3回。簡単そうに見えて、始めて「こて」を使った薄く平らにする作業はとても難しく苦労しましたが、講師のお手本やコツの教えを受けて、一人ひとりセンスあふれる作品を完成させることができました。作品は一日乾かして、翌日、記念品として持ち帰りました。

 閉会式では、吉永事務局長の挨拶の後、各職種の講師講評、児童代表のお礼の言葉をもって、令和元年度高宮小学校「ものづくり体験講座」を終了しました。

                        記

1、日 時    令和元年12月10日(火)午前9時~12時

2、場 所    福岡市立 高宮小学校(鍋島直明校長)
         (住所:福岡市中央区白金2-15-40)

3、対 象    51名(6年生)

4、体験内容  ・小物(ポシェット)づくり、・アートな塗り壁づくり

5、講 師
・(一社)日本和裁士会福岡県支部:齊藤雅彦、濱田直枝、坂本浩子
・(一社)福岡市左官業組合:青山高久、岩下 勉、茶圓宏之、橋本喜市郎、児玉明廣